マレーシアの鉱物資源開発、国内外から注目

エマージング・マーケット 東南アジア

国内外の鉱物資源業界への投資家は、マレーシアにおける金や鉄鉱石、石炭、銅などの鉱物資源への投資に強い関心を寄せている。

鉱物地学局によると、鉱物資源を保有する州の多くが資源開発に対して開放的な政策をとっており、パハン州やペラ州では資源開発が活発化することが見込まれている。2008年から2012年の期間に、988の採掘ライセンスが発行された。また、鉱山のリース契約は337件となっている。

カナダ系のモニュメント・マイニングは2007年以降、パハン州のセリンシン金鉱を所有、運営している。モニュメントは昨年、パハン州ブキ・ボタにあるメンガプル・プロジェクトも取得しており、銅や金、銀、鉄、硫黄などの資源開発を行う計画だ。同プロジェクトには1億米ドルを既に投資している。

アジア鉱業・エネルギー投資フォーラムに参加した、モニュメントのロバート・F・バルドック会長兼最高経営責任者(CEO)によると、同社はローコストで鉱物資源の開発をすることができており、今年は、セリンシン金鉱からは金5万2,982オンスを生産し、売り上げは9,130万米ドル(3億リンギ)となっている。金の生産コストは1オンス402米ドルで、金の平均販売価格は1オンス1,669米ドル。

千田真理子

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