ムンバイに本社を置く インド最大のコングロマリット、リライアンス・インダストリーズの小売り部門、リライアンス・リテールは今年の4~6月の利益が347億4千万Rsに達し前年度同時期より53%上昇した事を発表した。
同社の手がける店舗は、生鮮食品を扱うリライアンス・フレッシュ、電化製品を扱うリライアンス・デジタルなど多岐にわたるが、中でも2011年9月に1号店が誕生したリライアンス・ハイパーは日用品、衣料、食品、家具まで何でも揃う巨大スーパーとして売り上げを伸ばしている。
現在リライアンス系列店舗は国内130都市1,500 店舗、今後はさらに地方にも出店し事業を拡大予定と 代表のムケシュ・アンバニ氏は語っている。