米シールドエアー、マレーシア、クアンタンの発泡包装工場に投資

エマージング・マーケット 東南アジア

包装資材製造の米シールド・エアー・コーポレーションは、パハン州クアンタンの発泡包装材プラントに800万米ドル(2600万リンギ)を投資する方針だ。ザ・サンが報じた。

シールド・エアーはニューヨーク証券取引所上場企業。

クアンタンのプラントではポリエチレン発砲体製品である「エサフォーム」を生産する。「エサフォーム」は電気製品などの包装に使用される。

新たな機器の設置や人材訓練、包装デザインの研究・試験施設にも投資を行う。クアンタンからはトルコやアフリカ、アジア、中東市場など世界20か国以上に製品を輸出しており、1996年以降、1億2000万米ドル以上の投資を行っている。

千田真理子

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