Connaught Plaza Restaurants Pvt. Ltdとしてインドにて事業を運営するマクドナルドは、疎遠関係にあった、ジョイントベンチャーパートナーであるVikram Bakshi氏の保有する50%株式について株式取得の打診を行っていた事をエコノミックタイムズが伝えている。
本件についてBakshi側の弁護士は株式売却を興味なしとして拒否している。
マクドナルド側の弁護士のRajiv Nayar氏は、本株式売却が、ジョイントベンチャー 内でのBakshi氏のマネージングディレクター外しについての係争を終わらせるものであると主張している。
Bakshi氏の弁護士であるSN Gupta氏は、会社法委員会に対し、8月6日のBakshi氏に対するマネージングディレクター外しは暴力的なものでさえあると訴え、Gupta氏はBakshi氏の復帰を促しながら、ジョイントベンチャー契約上、Bakshi氏は株主総会でのみ退任させる事ができ、取締役会では退任させることはできないと語った。
株式購入条項についてはマネージングディレクターの任期が終了した際にのみ適用されるべきものであり、マクドナルドがこれまでも同様の方法で強引にパキスタン、インドネシア、タイにおいてローカルパートナーからの株式を取得しているとBakshi側の弁護士は重ねて主張した。