8月のマレーシア消費者物価、前年同月比1.9%上昇

エマージング・マーケット 東南アジア

マレーシア統計局の発表によると、2013年8月の消費者物価指数(CPI=2010年を100として算出)は107.0ポイントとなり、前月比で0.1%、前年同月比では1.9%上昇した。

前月比では、12の調査対象グループのうち、雑品・サービスが0.8%と最も上昇幅が大きく、家賃・光熱費が0.4%、外食・宿泊が0.3%、保健が0.2%、娯楽・文化が0.1%上昇した。一方、食品・飲料、通信費がそれぞれ0.1%減少した。酒類・たばこ、衣料・履物、家具・家庭用品等、交通費、教育がそれぞれ横ばいとなった。

1-8月の累計では全体で106.5ポイントとなり、前年同期比1.7%の上昇となった。衣料・履物、通信費、娯楽・文化のグループを除く9グループで上昇した。

広瀬やよい

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