8月のマレーシア消費者物価、前年同月比1.9%上昇

エマージング・マーケット 東南アジア

マレーシア統計局の発表によると、2013年8月の消費者物価指数(CPI=2010年を100として算出)は107.0ポイントとなり、前月比で0.1%、前年同月比では1.9%上昇した。

前月比では、12の調査対象グループのうち、雑品・サービスが0.8%と最も上昇幅が大きく、家賃・光熱費が0.4%、外食・宿泊が0.3%、保健が0.2%、娯楽・文化が0.1%上昇した。一方、食品・飲料、通信費がそれぞれ0.1%減少した。酒類・たばこ、衣料・履物、家具・家庭用品等、交通費、教育がそれぞれ横ばいとなった。

1-8月の累計では全体で106.5ポイントとなり、前年同期比1.7%の上昇となった。衣料・履物、通信費、娯楽・文化のグループを除く9グループで上昇した。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
  6. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  7. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  8. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
  9. 初公開の『黒いプレリュード』に「ワクワクしますな!」、SNSで高評価集まる
  10. 新型電動モビリティ、「EVEREST XING CITY」先行予約開始…一部ヨドバシカメラで試乗も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る