英国の百貨店デベナムズ、来年4号店をオープン マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

英国の百貨店デベナムズのマスター・フランチャイズ権を有するステラー・リテイルは来年、4号店をマレーシアの首都圏クランバレーに開業する計画だ。ニュー・ストレーツ・タイムズが報じた。

9月25日に行われたペナン店のプレ・オープニングで、ステラーのアンディ・ジャクソン社長が明らかにした。

ステラーはこれまで、クアラルンプール(KL)の「ザ・カーブ」と「スターヒル」内に「デベナムズ」を開設し、3号店を初めて首都圏以外となるペナンの「ガーニー・パラゴン」内に26日、開業した。これまでのマレーシアでの投資額は1300万リンギで、ペナン店には400万リンギを投資した。今後はマラッカやジョホール州への進出も検討するという。

1785年創業の「デベナムズ」は、世界28カ国で240店舗を展開している。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  6. 日産の小型SUV『キックス』新型、予約販売をブラジルで開始
  7. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  8. 復活の『コブラ』販売へ、英ACカーズが米国市場に本格参入
  9. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  10. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る