日本通運、中国・上海市で自社倉庫の営業を開始

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日本通運、上海に自社倉庫を設置
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日本通運は、子会社の香港日本通運が中国上海市青浦工業園区内に、国内倉庫運営会社を設立し、自社倉庫による営業を開始した。

上海市青浦区は、上海市西部に位置する。生産拠点の集積が進む江蘇省、浙江省各都市と上海市とを結ぶ交通の要衝であるとともに、国内航空貨物の輸送拠点である虹橋空港へ17kmと近く、中国全土をつなぐ物流の要衝地となっている。

現在、中国では沿岸部から内陸部への製造拠点シフトが加速する一方、人口約2400万人を抱える上海市などの大都市圏向けの消費物流需要が急増している。日本通運では、青浦区に自社倉庫を設置することで、上海を発着する国内外の輸送モードを組み合わせた高品質な消費物流サービスを提供する。

日本通運は今後も、中国内需の拡大に応じた物流環境を整備し、中国でビジネスを展開している顧客企業へ高品質なロジスティクスサービスを提供するとしている。

《レスポンス編集部》

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