熊野尾鷲道路、開通直後の交通状況…和歌山から東紀州へ交流が拡大

自動車 社会 行政
熊野尾鷲道路
熊野尾鷲道路 全 1 枚 拡大写真

国交省中部地方整備局は、9月29日に開通した熊野尾鷲道路の交通量を調査した結果、開通前に比べて約30%増加しており、国道42号からの大幅な転換が認められるなど、新道の効果が表れていることを10月11日に発表した。

同局が進めていた、熊野尾鷲道路の三木里IC~熊野大泊IC(延長13.6km)が9月29日に開通、これより熊野尾鷲道路が全線開通したこととなり、国交省中部地方整備局では、その効果を量るため、全線開通後1週間における交通状況を調査した。

その結果、尾鷲~熊野間の交通量は、の熊野尾鷲道路(賀田IC~熊野新鹿IC)の交通量が約6200~8300台/日となっており、国道42号からの大幅な転換が見られ、また国道42号(賀田)の交通量は約1200台/日と、1700~1900台/日、約30%の増加となった。

《平泉翔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  4. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
  5. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る