日本製箔、ジョホールのアルミ箔製造販売会社を買収へ

エマージング・マーケット 東南アジア

日本製箔は10月30日、ドイツのハイドロ・アルミニウム・ロールド・プロダクツより子会社のハイドロ・アルミニウム・マレーシアの全株式を取得することを決定したと発表した。

取得額は約2,000万米ドル(19億6,000万円)。

ハイドロ・アルミニウム・マレーシアは、ジョホール州パシル・グダンにあるアルミニウム板、アルミニウム箔及び関連製品の製造及び販売を行っている。

日本製箔が発表した声明によると、アルミニウム箔の大きな需要伸張が見込まれる東南アジア市場においてアルミニウム箔の製造販売を加速させるためにハイドロ・アルミニウム・マレーシアを取得した。株式引渡期日は12月から来年1月にかけて行われる。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  6. スズキ『ソリオ』 乗り心地と静粛性はクラストップか…土曜ニュースランキング
  7. どこへでも行けそう&なんでもできそう、トヨタ RAV4 新型のデザイン
  8. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  9. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
  10. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る