横浜ゴム、31年連続でマカオグランプリをサポート

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マカオグランプリ
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横浜ゴムは11月5日、マカオ(中国)で開催される「第60回マカオグランプリ」にADVANレーシングタイヤを供給すると発表した。

同レースへのタイヤ供給は31年連続。ヨコハマタイヤワンメイクで行われるメインレースのF3グランプリのほか、同じくヨコハマタイヤワンメイクのFIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)やGT ASIAの最終戦が同時開催される。サポートレースは11月9日から10日、F3、WTCC、GT ASIAは11月14日から17日にかけて行われる。

マカオグランプリはマカオ中心地の公道を使用して開催される市街地レースで、横浜ゴムは国際格式のF3マシンで競うようになった1983年からサポートを開始。サーキットとは異なり、市街地コースに合わせたタイヤ特性が求められる同グランプリを30年以上支えてきた。

メインレースのF3グランプリは「F3世界一決定戦」とも呼ばれ、故アイルトン・セナ選手やミハエル・シューマッハ選手などF1のトップドライバーには同レースの上位入賞者も多い。今年は日本人ドライバー3人を含め、世界各国のF3選手権上位者28人が参戦する。

《纐纈敏也@DAYS》

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