パイオニア中間決算、最終赤字は49億円に縮小

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パイオニアは11月12日、2013年4-9月期(第2四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高2363億3000万円(前年同期比+5.2%)、営業利益5億6900万円(-82.0%)、経常損益は19億5300万円の赤字(前年同期は7億3300万円の黒字)、四半期純損益は49億5100万円の赤字(75億円の赤字)だった。

売上高は、市販カーナビゲーションシステムや光ディスクドライブ関連製品が減少したが、円安の効果により増収となった。営業利益は、売上高の増加はあったものの、第1四半期に75億6800万円の営業損失を計上したことから、大幅減益となった。当期純損失は、営業利益が減少したが、前年同期に特別損失として投資有価証券評価損を58億3000万円計上したことから、前年同期の75億円から49億5100万円に縮小した。

通期業績見通しは、前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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