パイオニア中間決算、最終赤字は49億円に縮小

自動車 ビジネス 企業動向
AVIC-ZH0009HUD
AVIC-ZH0009HUD 全 1 枚 拡大写真

パイオニアは11月12日、2013年4-9月期(第2四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高2363億3000万円(前年同期比+5.2%)、営業利益5億6900万円(-82.0%)、経常損益は19億5300万円の赤字(前年同期は7億3300万円の黒字)、四半期純損益は49億5100万円の赤字(75億円の赤字)だった。

売上高は、市販カーナビゲーションシステムや光ディスクドライブ関連製品が減少したが、円安の効果により増収となった。営業利益は、売上高の増加はあったものの、第1四半期に75億6800万円の営業損失を計上したことから、大幅減益となった。当期純損失は、営業利益が減少したが、前年同期に特別損失として投資有価証券評価損を58億3000万円計上したことから、前年同期の75億円から49億5100万円に縮小した。

通期業績見通しは、前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ブリッツ、エンジン出力向上デバイス「パワコンX」発売、190車種以上に対応
  2. 「マジで来ちゃった!」中国ミニバンの日本導入発表に、SNSでは驚きの声「よく作り込んでる」「加速がすごい」など話題に
  3. 【ダイハツ タフト 新型試乗】ほどよい個性とさりげない行動範囲の広さがいい…島崎七生人
  4. 中国エリア初、「アルパインスタイル広島183」がグランドオープン
  5. 【メルセデスベンツ CLA 新型試乗】現行最終モデルでも色褪せない、デザインと乗り味…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る