旭硝子、メキシコに自動車用ガラスの生産拠点を新設

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旭硝子(webサイト)
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AGC(旭硝子)は11月12日、メキシコに自動車用ガラスの生産拠点を新設すると発表した。

AGCは新会社「AGCオートモーティブ・メキシコ」を設立、約6000万米ドル(約59億円)を投じて、自動車用合わせガラス生産設備を建設。2016年初頭より順次稼働を開始する。

今回のメキシコへの進出で、同社は北米における自動車用ガラスの生産拠点として、AGCオートモーティブ・アメリカ社(米国)のベルフォンテン工場およびエリザベスタウン工場に次ぐ第3の拠点を確保することになる。

同社はこれまで、メキシコでの自動車用ガラス需要には米国の既存拠点からの出荷で対応していたが、今回の進出により、市場の拡大に柔軟に対応できる生産体制を整え、北米自動車用ガラスでの事業拡大を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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