シンガポール航空、全路線で無料手荷物許容量を拡大…11月15日から

航空 企業動向
シンガポール航空
シンガポール航空 全 4 枚 拡大写真

シンガポール航空(SIA)は11月13日、SIAとシルクエアー(SIA傘下)が運航する全路線において、11月15日から無料受託手荷物許容量を拡大すると発表した。

【画像全4枚】

今回の改定により、従来の重量制限から10キロ拡大し、スイートとファーストクラスが50キロ、ビジネスクラスが40キロ、エコノミークラスが30キロとなる。PSクラブ、クリスフライヤー・エリートゴールド、スターアライアンス・ゴールド会員の許容量特典については、今後も維持される。

個数制限制を採用する米国発着の路線は、スイート、ファーストクラス、ビジネスクラスの旅客については、許容量2個が維持される一方、それぞれの受託手荷物の重量は32キロに増えた(従来は23キロ)。

陳有成SIA営業担当上級副社長は「すべてのクラスにおける許容量拡大は、利用者からの声に応えたものであり、カスタマーサービスを強化するというコミットメントを再確認する意味合いがある」と述べた。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る