JVCケンウッド、自動運転・テレマティクス事業のZMPに出資

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ZMP・JVCケンウッド製汎用ヘッドアップディスプレイ「HU400」
ZMP・JVCケンウッド製汎用ヘッドアップディスプレイ「HU400」 全 2 枚 拡大写真

JVCケンウッドは12月20日、自動運転・テレマティクス事業のZMPに出資したことを発表した。

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両社は、2006年以来ミュージックロボットをはじめ、自動車の自動運転技術の開発を共同で進めてきた。さらに今年7月18日には、今後成長が予想されるテレマティクス分野での事業開発を本格的に推進するための合弁会社「株式会社カートモ」を設立し、その立ち上げの開発準備を共同で進めている。

JVCケンウッドは、今回ZMPが新規発行する普通株式のうちの3分の1を引き受ける出資を決定。次世代車輛自動運転システム事業と、テレマティクス事業を、その分野での取組みが先行するZMPと連携し、同社を支える基幹収益事業を開発することを目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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