バンコク高架電車BTSの故障運休、ホームドア導入でシステム不具合

鉄道 テクノロジー
記者会見するBTSCのキーリー最高経営責任者(前列中央)
記者会見するBTSCのキーリー最高経営責任者(前列中央) 全 1 枚 拡大写真

【タイ】バンコクの高架電車BTSを運行するバンコク・マス・トランジット・システム(BTSC)は24日、同日発生したシステム不具合による長時間の運行停止について、記者会見を行った。

 BTSCの説明によると、近く稼働する予定の駅のホームドアの動作確認テストを夜間に行っていた際に列車運行管理システムに不具合が発生し、午前6時の運行開始までに修復できなかった。午前11時にいったん復旧し、運行を再開したが、スクムビット線の一部区間は午後にも約1時間、運行が止まった。

 BTSCは列車運行管理システムを担当するカナダのボンバルディアとともに、システムの修正を急ぐ方針。

バンコク高架電車BTSの故障運休、ホームドア導入でシステム不具合

《newsclip》

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