ミャンマーで開催の SEA Games、成功裏に終わる

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11日間のスポーツの祭典 花火、ダンサーとともに幕を下ろす

準備の段階から国内外から注目を集めていた第27回東南アジア競技大会(SEA Games)が22日に終了、ネピドーの競技場で閉会式が行われた。

(画像:Australia Network Newsより)

44年ぶりにミャンマーで開催された SEA Games が、大成功を収め終了した。閉会式は約1時間、約1,000人のダンサーと数多くの花火とともに、SEA Games のテーマソング「Colorful Garden」や「Loyalty of Blood」などの音楽と、ミャンマーの歴史や風景などを映した巨大なスクリーンによる演出で、華々しく行われた。

開会式および閉会式の開催に関しては、2008年に北京オリンピックを開催した経験を持つ中国から、資金とノウハウのサポートを受けた。支援額はUS3,000万ドルと発表されている。

金メダル獲得数1位はタイ ミャンマーは2位に

参加国11か国のうち、金メダル獲得数1位は107個のタイ、ミャンマーは86個で2位となった。続いてベトナム、インドネシア、マレーシアがトップ5に入った。

タイはサッカーやフットサル、女子バレーなどで金メダルを獲得した。ミャンマーはオリンピック競技に登録されていないチンロンやセパタクローなど、東南アジア独特の競技で力を発揮、多くの金メダルを獲得している。

次回の SEA Games は2015年、シンガポールで開催される。

大成功の SEA Games 華やかなフィナーレ

《ミャンマーニュース》

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