レクサスは東京オートサロン14に、“Le Mode du RACE”をコンセプトとしたブースを出展した。
レクサスは、2013年よりAZING IN MOTION(アメージング イン モーション)をスローガンに、クルマの領域を超え、ファッション、アート、デザインなどを通じて新しい世界を提案することで、真のグローバルプレミアムブランドを目指している。
そこで、東京オートサロン14のブースでは、スポーティなモータースポーツとファッションをコラボレートすることで、新しい世界の提案をした。
レクサスインターナショナルの野崎武さんは、「2013年、レクサスは、クルマ、ファッション、アートとそれぞれ別々の分野で、レクサスの新しい提案を行い、活動がスタートした」。INTERSECT BY LEXUS TOKYO(東京南青山)などのオープンもそのひとつだ。
2014年は、「そこからもう一歩踏み込み、クルマと我々が考えるアート、デザインをうまく融合させることによって、他とは違うブランド作りにどんどんチャレンジしていきたい」と話す。
今回レースシーンを選んだ理由について野崎さんは、「レースはクルマの性能を追求し、速さを求めることから、格好いいと感じる部分があると思う。そこがクルマを純粋に楽しんでもらえる、クルマを操る楽しさを感じてもらえる部分につながると考えた」と述べ、「どうするとクルマを楽しんでもらえるかを考えた結果、レースという表現があると思った」と語った。