ホンダ、マラッカ工場に第2生産ライン…ハイブリッド生産

エマージング・マーケット 東南アジア
マラッカ州ペゴーにあるホンダの四輪車工場
マラッカ州ペゴーにあるホンダの四輪車工場 全 1 枚 拡大写真

ホンダ・マレーシアは、マラッカ州ペゴーにある既存工場敷地内に第2生産ラインを開設。16日に記念式典を開催した。

第2ラインの開設には3億8200万リンギ(121億円)が投じられた。ホンダにとりマレーシア初のハイブリッド車生産ラインとなる。ハイブリッド車や小型車を中心に生産する。第2ライン開設により年間生産能力は5万台から10万台に増加する。

生産した自動車は、マレーシアのみならず東南アジアや豪州、ニュージーランドにも輸出される。同工場では現在、『シティ』『シビック』『CR-V』『アコード』『ジャズ』『ジャズ・ハイブリッド』が生産されている。今後さらに生産モデルを増やす計画だ。

ホンダ・マレーシアは今年、7万6000台を販売する目標を掲げている。昨年は6万台を販売した。

広瀬やよい

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