外国銀行のミャンマーへの進出

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外国銀行に対し、ミャンマー国内での営業を認める
ミャンマー中央銀行は、外資系銀行に対し、国内での営業許可を今年度中に与えることを国内メディアを通じて発表した。

この営業許可に関しての規定は、世界銀行と国際通貨基金(IMF)の協力のもと、現在作成中である。

同時に、ミャンマーの民営銀行が、毎日変動する為替レートに基づき、アメリカドル、シンガポールドル、ユーロをミャンマーのチャットに両替する権利を認める方針を示した。

Image:by mikecogh(画像はイメージです)

アジア各国からの進出
これまでに、ブルネイ、バングラディシュ、カンボジア、中国、インド、日本、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナムなどのアジア諸国から、およそ20の銀行がミャンマーに進出してきた。

現在、ミャンマーには民間の銀行が19行、公立の銀行が3行存在している。

2013年2月、アメリカ合衆国はミャンマーの4つの銀行に、投資情報サービスを許可した。

《ミャンマーニュース》

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