【リコール】ホンダ フィットHV など8万台、7速DCT制御プログラムに不具合…対策完了まで出荷停止

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ホンダは2月10日、『フィット ハイブリッド』などの7速DCT型自動変速機に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

《画像:フィットHV内外装やメカニズム詳細》

対象となるのはホンダ『フィット ハイブリッド』『ヴェゼル ハイブリッド』の2車種で、2013年7月17日~2014年2月6日に製造された8万1353台。

ハイブリッド車の7速DCT型自動変速機において、変速機内の1速ギヤのハブ上をスリーブが滑らかに動かないものがある。そのため、1速ギヤがかみ合わないために、発進不良、坂道でのずり下がり、加速不良が発生したり、急に1速がかみ合うために、意図しない急発進等をする場合がある。また、メータディスプレイのシフトポジションが全点灯し、またはトランスミッション警告灯が点滅し、メータディスプレイに「トランスミッション点検」の表示がされることがある。

ホンダは、全オーナーに不具合の内容を通知し、当面の暫定措置として「Sモード」または、「SPORTモード」(原則として1速ギヤを使用しないスポーツタイプのモード)での使用や坂道で駐車ブレーキを使用することを注意喚起。車載のサービス診断記録装置を確認し、自動変速機のギヤがかみ合わなかったことが記録されている場合は、内部部品が損傷している可能性があることから自動変速機を良品に交換する(2月10日から実施)。その上で、1速ギヤがかみ合いやすくなるようにエンジン制御ユニットのプログラムを変更する(2月21日から実施予定)。

なお現在、埼玉製作所寄居工場、鈴鹿製作所で生産している対象車は、対策プログラムへの変更を完了するまで出荷を停止。また、販売店在庫についても引き渡しを停止する。

不具合発生件数は356件で、市場からの情報により発見した。

事故は起きていない。

《纐纈敏也@DAYS》

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