TRW通期決算、売上高は6%増の174億ドル

自動車 ビジネス 企業動向
TRWオートモーティブ(参考画像)
TRWオートモーティブ(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

米TRWオートモーティブ・ホールディングスは2013年度通期決算を発表した。売上高は前年比6%増の174億米ドル(約1兆7778億円)、純利益(GAAPベース)は9億7000万米ドル(約991億円)、希薄化後1株当たり利益は7.85米ドル(約802円)だった。

特別項目を除く2013年度通期の純利益は8億5000万米ドル(約868億円)、希薄化後1株当たり利益は同12%増の6.89米ドル(約703円)だった。

TRWの会長兼CEOであるジョン・C・プラント氏は、「TRWにとって最大市場である欧州において厳しい経済状況が続いていたにもかかわらず、2013年も好業績を達成できたことは、当社が市場で確固たる地位を築いていることによるものだ。2013年は売上高で記録を更新し、キャッシュフローの強化、自社株買戻しプログラムを20億ドル規模に拡大し株主価値を高めるなど、昨年に続き多くの成果をあげた1年であったといえる」とコメントした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る