【大阪オートメッセ14】ホンダ N-BOX+ エレメントコンセプトは“お遊び”ではなく実用性も考慮

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダブース(大阪オートメッセ14)
ホンダブース(大阪オートメッセ14) 全 19 枚 拡大写真

大阪市住之江区のインテックス大阪で2月 14日から16日まで開催された第16回「大阪オートメッセ2014」で、ホンダブブースでは、『ヴェゼル』『N-BOX+』『N-ONE』などのカスタマイズドモデルが展示された。

まずヴェゼルについては、銀メタの『ヴェゼル モデューロ コンセプト』と青ベースの『無限 ヴェゼル コンセプト』が並べて展示された。銀メタのヴェゼルは前後バンパー・サイドバンパーをドレスアップしており、公道でも走れそうな仕上がりになている。一方、無限 ヴェゼルは、大きなオーバーフェンダーが張り出し、勇ましいスタイルにカスタマイズされている。

軽のNシリーズでは、オレンジ色の『N-BOX+ エレメントコンセプト』が自転車搭載用のバーを取り付けたモデルが展示された。後部車室を横断するように架け渡されたバーに自転車を固定するブラケットが設けられており、なかなか便利そうだ。担当者の女性によると、「実際に試してみたが、女性でも自転車を楽に乗せたり、降ろしたりできる」とのこと。最近の軽自動車は、自転車で遊びに出た子供を迎えに行くために、自転車を楽に乗せられることがアピール・ポイントになっているようで、その辺を意識した展示だ。

そのほかのNシリーズでは、女性向けの『N-WGN マカロンカラーコレクション』や『N-ONE モデューロ コンセプト』『N-ONE オーナズカップ』が展示された。

《山内 博》

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