三井物産と1MDB、石炭発電所の建設事業を獲得

エマージング・マーケット 東南アジア

エネルギー委員会は、マレーシア半島部で計画されている石炭火力発電所(発電能力2,000メガワット)「プロジェクト3B」の建設・所有・運営業者に1マレーシア・デベロップメント(1MDB)と三井物産コンソーシアムを指名すると発表した。契約期間は25年。

発電所が建設されるのはネグリ・センビラン州ジマ。建設コストは110億リンギとなることが見込まれている。発電能力1,000メガワットのタービン発電機2基を建設する。東芝の超々臨界圧(USC)技術が採用される。

発電原価は1キロワット/時当たり25.33セン。1基目は2018年10月1日、2基目は2019年4月1日の稼働開始が見込まれている。

1MDBは発電所の建設費用を調達するため、今年下半期に発電部門資産の新規株式公開(IPO)を計画している。10億-30億米ドル(32.7億-98.2億リンギ)を調達する大規模IPOとなることが予想されている。
(ザ・サン、3月3日、ザ・スター、ニュー・ストレーツ・タイムズ、3月1日)

広瀬やよい

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