日本海事協会は、3月19~21日に、シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズで開催される「アジア・パシフィック・マリタイム2014」に出展すると発表した。
展示会は毎年開催しており、今回が13回目の開催となる。日本海事協会は、2008年から出展しており、今回が4回目の出展となる。主催者発表によると、前回開催時は1500社以上が出展し、1万5000人以上が来場した。
海事協会のブースでは、東南アジアを含む世界各地で展開している活動の実施状況を紹介する。具体的には、船舶検査・審査や海技教育訓練の認証など、高品質な顧客サービスや、検査ネットワークの拡充、新規条約への対応サポート、研究開発や国際活動を通しての業界貢献など。
展示会には、海事協会の上田徳会長が参加し、オープニングセレモニーに出席する。また、来訪者や他の出展社と交流を図り、東南アジアの海事業界で世界最大級の国際船級協会としての海事協会をアピールする。