フィッターズ、マレーシアにパイプ製造施設2カ所の建設を計画

エマージング・マーケット 東南アジア

フィッターズ・ダイバーシファイドは、マレーシア国内でパイプ製造工場を2カ所建設する計画だ。

今後はタイとインドネシアでもパイプの製造工場を設立する計画。主に政府やタウンシップ開発業者向けの製品を製造する。

パハン州クアンタンのゲベンにおける配向塩化ビニル(PVC-O)管工場の設立に8,000万リンギを投資する。年産能力は1万1,000トン(管の長さは3,700キロメートル)。

PVC-Oパイプは既存の塩ビ管と比べて耐久性が良く、配水に理想的だという。耐久年数はおよそ50年となっている。フィッターズ・ダイバーシファイドは認証機関SIRIMや国家水道事業委員会(SPAN)からの認証取得に向けて申請を行った。老朽化した水道管の交換用としての製品納入を計画している。

リチャード・ウォン社長によると、クアンタン工場の敷地面積は4.5エーカーで、3の生産ラインを持ち、3年半後をめどに新たに3ラインを追加する。

サバ州コタキナバルでも生産ラインを建設し、フィリピン向けの製品を製造する。

フィッターズ・ダイバーシファイドの65%子会社モレコル(SEA)は20日、スペインのモレコル・テクノロジアとの間で、東南アジアにおけるPVC-O管を「ハイプロ」ブランドのもと、製造するための契約を締結した。PVC-O技術はモレコル・テクノロジアが開発し、特許を取得している。

モレコル(SEA)はフィッターズ・ダイバーシファイドが65%、Ricwil(M)が25%、モレコル・テクノロジアが10%を所有している。

千田真理子

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