JAL、ジェットブルーと米国内線のコードシェア拡大で合意…3月30日から

航空 企業動向
JAL、ジェットブルーとのコードシェア拡大で米国内地点での乗り継ぎ利便性を向上
JAL、ジェットブルーとのコードシェア拡大で米国内地点での乗り継ぎ利便性を向上 全 1 枚 拡大写真

日本航空(JAL)は、ジェットブルー(B6)と、3月30日から、ジェットブルー運航の米国内線でコードシェアを拡大することで合意したと発表した。

JALは3月30日から成田~ニューヨーク線を増便する予定だが、成田を午後6時台(日本時間)に出発し、同日のうちに乗り継げるジェットブルー運航の米国内地点を増やすことで、ニューヨークでの乗り継ぎ利便性を高める。

また、ボストン発着のコードシェア路線も増やし、新たにサンフランシスコ発着路線でもジェットブルーとコードシェアを開始することで、利用客に充実した米国内線ネットワークを提供する。

JALは2012年4月からジェットブルーの運航する米国東海岸のネットワークでコードシェアを実施してきた。

ボストンのローガン国際空港とニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港を主なハブとするジェットブルーは、LCC(格安航空会社)ながら、充実した機内エンターテインメントや無料のスナック、ドリンクの提供、革張りのシートなど、従来のLCCとは一線を画したサービスを展開している。

JALでは、共同事業のパートナーであり、ワンワールドメンバーのアメリカン航空とのコードシェア提携と合わせ、米国内線ネットワークの充実を図る。

《レスポンス編集部》

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