【マニラモーターショー14】インドのタタ、フィリピン市場に進出

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タタ・インディゴ
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インド自動車大手のタタモーターズは4月3日、フィリピンで開幕したマニラモーターショー14において、フィリピン市場へ進出すると発表した。

同社は、フィリピン市場への進出にあたり、現地のタジ・オートグループとディストリビューター契約を締結。タジ・オートグループが正規ディーラーとして、フィリピンでタタ車を取り扱う。

販売車種については、乗用車と商用車を予定。乗用車が、『マンツァ』、『ビスタ』、『インディゴ』、『インディカ』。商用車が、ピックアップトラックの『XENON』、『エース』、『スーパーエース』を計画する。これらの車両は、インドから輸出する。

タタモーターズは1961年、海外市場へ進出。現在では、欧州、南米、アフリカ、ロシア、中東、アジア、オーストラリアで販売活動を行う。

また、タタモーターズは、ASEAN市場を重視。ASEANではタイ、インドネシア、マレーシア、ミャンマーに続いて、フィリピンへの進出となった。

《森脇稔》

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