プロドゥア、新部品センターをラワンに開設…従来より44%拡大
エマージング・マーケット
東南アジア

新しい部品センターは1万3818平方メートルで、これまでの部品センターよりも約44%広くなった。ラワンのプロドゥア車両生産工場敷地内に設立された。
プロドゥアの自動車部品の売り上げは、2009年に1億6300万リンギだったが、2013年には2億4300万リンギに増加した。部品は国内のみならずシンガポールや英国、ブルネイ、インドネシアなどの9カ国に輸出している。過去3年間で部品の輸出額は42.8%増加した。
プロドゥアは同日、潤滑油製品の新パッケージを発表した。ブレーキオイルやラジエーター冷却液などのパッケージも新装した。2013年は純正油を590万リットル売り上げた。
アミナル・ラシド・サレー最高経営責任者(CEO)は記者会見において、新型モデルについて今年下半期に詳細を発表すると明らかにした。低燃費自動車(EEV)を目指すとしたが、明言は避けた。一方で、製造についてはオートメーション化を進め、効率化を図っていくと述べた。
《広瀬やよい》
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