ホンダ シビック タイプR 次期型、メルセデス A45AMG を従えて開発テスト

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ホンダ・シビック タイプRコンセプト
ホンダ・シビック タイプRコンセプト 全 3 枚 拡大写真

ホンダが2015年、欧州で発売予定の次期『シビック タイプR』。同車の最新テスト車両が、海外の自動車メディアによってスクープされた。

これは5月13日、『autoevolution』に掲載されたもの。同メディアの契約カメラマンが、欧州の公道で走行テストを行う次期シビック タイプRの開発車両の撮影に成功。その画像を、読者に公開している。

注目できるのは、次期シビック タイプRとともにテスト走行する白い車両。新型メルセデスベンツ『Aクラス』の頂点に立つ高性能グレード、『A45AMG 4マチック』の姿が捉えられた。

A45AMG 4マチックは、排気量1991ccの直列4気筒ガソリン直噴ターボエンジンを、AMGがチューニング。最大出力360ps/6000rpm、最大トルク45.9kgm/2250-5000rpmを引き出す。量産の2.0リットル4気筒ターボエンジンとしては、世界で最もパワフルなスペックを誇る。

次期シビック タイプRの心臓部には、2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ、「VTEC TURBO」が採用されることが確定済み。ホンダは2.0リットルクラス最強のA45AMG 4マチックを意識して、次期シビック タイプRの開発を進めているもようだ。

《森脇稔》

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