【レッドブル・エアレース 第3戦】室屋義秀選手、決勝はナイジェル・ラム選手と対戦

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
レッドブル・エアレースに出場する日本人パイロット室屋義秀選手
レッドブル・エアレースに出場する日本人パイロット室屋義秀選手 全 16 枚 拡大写真

空のF1とも呼ばれる「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」の第3戦。17日の予選結果は、オーストリア出身ハンネス・アルヒ選手が1分15秒144のトップタイムを記録。

【画像全16枚】

2位はトップと0.723秒差、1分15秒867のタイムを記録したカナダ出身ピート・マクリード選手、3位オーストラリア出身マット・ホール選手と続く。

日本人パイロットの室屋義秀選手は1分17秒833のタイムで8位となった。

17日、会場となるマレーシア・プトラジャヤの天候は、午前中に降っていた雨も午後にはあがった。一日中曇りではあったものの蒸し暑く、この湿気の多い空気は、エンジンの燃焼に関わるだけではなく、機体の操縦性にも大きく影響を与えているといい、ミスによりコースを外れる選手も現れた。

18日の決勝レースは、12名のパイロットから対戦形式で6名が選出され、敗者復活の2名を加えた8名が次のステージ「スーパー8」に進出する。「スーパー8」では最速タイムを競い4名を選出、最終ステージとなる「ファイナル4」で、表彰台の順位が決定する。

現在8位の室屋選手は決勝で5位のナイジェル・ラム選手と対戦。勝てばスーパー8進出、負けた場合は敗者復活を争うことになる。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  2. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  3. 加藤製作所、新世代ラフテレーンクレーン「SL-250RV」発売…油圧伸縮起伏ジブ採用
  4. 【プジョー 208 新型試乗】新ハイブリッド搭載で、俊敏なハンドリングがより際立つ…島崎七生人
  5. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る