マレーシアで総額200億リンギ、6件の高速道路計画 西海岸高速道は25日に起工

エマージング・マーケット 東南アジア

向こう18か月で、少なくとも6か所の高速道路の建設が計画されている。総工費は200億リンギに上る。

西海岸高速道路(WCE、50億4000万リンギ)、ドゥタ・ウル・クラン高速道路(DUKE、11億8000万リンギ)は、数カ月以内に着工すると見込まれている。

WCEはペラ州タイピンとセランゴール州バンティンを結ぶもので、全長は223km。西海岸地域の経済発展に繋がると期待されている。また、2万5000万人分の雇用を創出すると見込まれている。25日、起工式が行われた。5年の工期を予定している。

他にも、キンララ-ダマンサラ高速道路(KIDEK、25億リンギ)、スンガイ・ベシ-ウル・クラン高架高速道路(SUKE、41億8000万リンギ)、ダマンサラ-シャアラム高速道路(DASH、43億リンギ)、東クランバレー高速道路の建設も、来年以降に始動する見込みだ。

千田真理子

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