【リコール】トヨタ ヴィッツ など、ABSの油圧調整装置に不具合…3月下旬製造の1330台

自動車 ビジネス 企業動向
改善箇所
改善箇所 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は5月28日、『ヴィッツ』などのアンチロックブレーキシステム(ABS)油圧調整装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、『ヴィッツ』『プレミオ』『アリオン』の3車種で、2014年3月25日~3月31日に製造された計1330台。

ABSの油圧調整装置において、組付工程の設備保全が不適切なため、調圧用スプリングが組み付けられていないものがある。そのため、ABS作動時に調圧が遅れて、走行安定性を損なうおそれがある。

全車両、ABSの油圧調整装置を良品と交換する。

不具合および事故は発生していない。仕入先からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る