ロッキード・マーティン、イラク空軍向けF-16初号機を納入

航空 企業動向
ロッキード・マーティン、イラク空軍向けF-16初号機を納入(納入式典の様子)
ロッキード・マーティン、イラク空軍向けF-16初号機を納入(納入式典の様子) 全 2 枚 拡大写真
ロッキード・マーティンは6月5日、イラク空軍向けのF-16ファイティングファルコン初号機を納入した。

機体はドーサルスパインが増設されたタイプのF-16D Block 52で、フォートワースの同社施設で納入式典を開催した。

納入式典に列席したルクマン駐米イラク大使は、イラクと米国とのパートナーシップの重要性を強調した。同式典でロッキードマーチンの執行副社長 オーランド・カルバリョ氏は、「我々は民主主義の防衛のために役割を果たしていることを誇りに思っている。イラクとのパートナーシップを強化することを楽しみにしている」と、挨拶した。

ロッキード・マーチンは、メリーランド州ベセスダに本社を置き、全世界で約11万3000人の従業員を擁する世界的なセキュリティおよび航空宇宙分野の企業。2013年の売上高は454億ドルだった。

《山内 博》

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