ロッキード・マーティン、イラク空軍向けF-16初号機を納入

航空 企業動向
ロッキード・マーティン、イラク空軍向けF-16初号機を納入(納入式典の様子)
ロッキード・マーティン、イラク空軍向けF-16初号機を納入(納入式典の様子) 全 2 枚 拡大写真

ロッキード・マーティンは6月5日、イラク空軍向けのF-16ファイティングファルコン初号機を納入した。

【画像全2枚】

機体はドーサルスパインが増設されたタイプのF-16D Block 52で、フォートワースの同社施設で納入式典を開催した。

納入式典に列席したルクマン駐米イラク大使は、イラクと米国とのパートナーシップの重要性を強調した。同式典でロッキードマーチンの執行副社長 オーランド・カルバリョ氏は、「我々は民主主義の防衛のために役割を果たしていることを誇りに思っている。イラクとのパートナーシップを強化することを楽しみにしている」と、挨拶した。

ロッキード・マーチンは、メリーランド州ベセスダに本社を置き、全世界で約11万3000人の従業員を擁する世界的なセキュリティおよび航空宇宙分野の企業。2013年の売上高は454億ドルだった。

《山内 博》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ついに国内発売か」待望の3列シート、ルノー『グランカングー』登場にSNSでは「ワクワクですね~」と期待高まる
  2. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  3. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  4. レクサスとスバルが首位獲得、2025年日本自動車テクノロジー調査…J.D.パワー
  5. かつての「ハイラックスサーフ」、トヨタ『4ランナー』に米2026年型…ハイブリッド中心に9グレード展開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る