ホンダ、インドで2015年度末までに1000名の雇用を計画

自動車 ビジネス 海外マーケット
ホンダがインドで販売するモビリオ(デリーモーターショー14)
ホンダがインドで販売するモビリオ(デリーモーターショー14) 全 3 枚 拡大写真

日本の自動車メーカー、ホンダが2015会計年度末までに、自社工場での増産計画に合わせ新規1000名の雇用を計画しているとエコノミックタイムスが報じた。

【画像全3枚】

ホンダの完全子会社ホンダ・カーズ・インディア・リミテッド(HCIL)は2014年から2015年にかけての販売目標を50%増の20万台としている。

同社では現在グレイター・ノイダ工場とタプカラ工場で合わせて9000名の従業員が勤務しており、2200名の直接雇用を含む3000名が働くタプカラ工場で今後さらに800名から1000名の増員を検討している。

現在製造台数において12万台のキャパシティを持つ同工場で、2016年から2017年までには製造可能台数を30万台まで伸ばしたいと同社のマーケティング&セールス担当ジャネスワール・セン氏は話している。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る