KDDI、マレーシアでLTE国際ローミングの提供を開始

エマージング・マーケット 東南アジア

KDDIと沖縄セルラーは16日より、国際ローミングサービス「グローバルパスポート」において、ロング・ターム・エボリューション(LTE)による高速データ通信の提供をマレーシアにおいて開始すると発表した。

サービス提供先は16カ国となり、国内通信事業社最多となる。

LTEによる国際ローミングは、提供エリアにおいて従来のローミングサービスと同様の方法で利用することができるため、申し込みは必要ない。LTE料金は、定額料金で利用できる「海外ダブル定額」の対象となるため、マレーシアにおいても通信料を気にせずに利用できる。現在161カ国と地域で「海外ダブル定額」が適用されている。

KDDIは、日本人の渡航先として近年人気の高いマレーシア国内においても、動画の閲覧やソーシャル・ネットワークキング・サイト(SNS)、Eメールによる高画質な写真の送信など、大量のコンテンツをさらに快適に楽しめるようになるとの見解を示した。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
  4. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  5. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  6. ホンダ『ステップワゴン』30周年記念車、マルチビューカメラなど快適装備を追加…409万8600円から
  7. マツダ CX-5 新型、最高評価の5つ星獲得…ユーロNCAP
  8. スズキ『クロスビー』改良新型、パイオニア製カーナビ設定…9インチHD画面でスマホ連携対応
  9. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  10. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る