【ルマン24時間 2014】アウディ5連覇、トヨタ&ポルシェとの三つ巴を制し偉業達成

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ルマン24時間耐久レース 2014
ルマン24時間耐久レース 2014 全 10 枚 拡大写真

2014年のルマン24時間耐久レースはついに現地時間の15日15時にゴールを迎え、6番手からスタートした2号車アウディ『R18 e-トロン クワトロ』(マルセル・ファスラー/アンドレ・ロッテラー/ブノワ・トレルイエ)が379周で優勝した。

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序盤から7号車トヨタ『TS040 ハイブリッド』と激しいトップ争いを繰り広げ、その後7号車のリタイアで一時はトップを独走。しかし16時間を迎えたところでマシントラブルが発生し、3位へ後退。一時は優勝争いから脱落するが、1号車アウディのトラブルで2位に上がると、残り2時間半のところで20号車ポルシェ『919ハイブリッド』を抜いて再びトップへ。最後は接近戦のマッチレースになるかと思われたが、今度はポルシェにトラブルが発生し脱落。結局、2位の1号車アウディに3周差をつけ、後続を従える形でチェッカーを受けた。

アウディ勢としては2010年からの5年連続、通算13回目の総合優勝を達成。アウディ車が5連勝するのは2度目(2004~2008年)のこと。またファスラー、ロッテラー、トレルイエのトリオは2年ぶり3度目の優勝となった。

2位には1号車アウディ(ルーカス・ディグラッシ/マルク・ジェネ/トム・クリステンセン)、3位には序盤のクラッシュから粘り強く追い上げてきた8号車トヨタ(アンソニー・デビッドソン/ニコラス・ラピエール/セバスチャン・ブエミ)が入り、トヨタは2年連続で表彰台を獲得した。

LMP2クラスは38号車のJOTA SPORT『ザイテック・日産』が優勝、最後まで目が離せない激戦が繰り広げられたLMGTE-Proクラスは51号車のAFコルセ『フェラーリ458』が制し、LMGTE-Amクラスは95号車のアストンマーティン・レーシング『アストンマーティン・ヴァンテージV8』が優勝を飾っている。

注目の日本勢だが、井原慶子が乗った50号車は総合15位(LMP2クラス9位)、中野信治が乗った日本のチーム・タイサン70号車は総合29位(LMGTE-Amクラス8位)で、それぞれ昨年は叶わなかった完走を果たした。

また“ガレージ56”枠で参戦した本山哲が乗る0号車『日産 ZEOD RC』は駆動系トラブルにより、5周でリタイアとなった。

《吉田知弘》

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