トヨタ自動車、科学工作教室「科学のびっくり箱!」開催計画を決定…岩手・福島でも開催

自動車 ビジネス 企業動向
科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー
科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は6月23日、社会貢献活動の一環として小学生を対象に開催する科学工作教室「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」の2014年度開催計画を決定した。

今年度は、7月6日の国立科学博物館を皮切りに、北海道、岩手、福島、茨城、埼玉、東京、愛知、全国7都道府県で計15回実施し、参加費は無料。

この教室は、青少年の理科離れが懸念される中、次代を担う子どもたちに対して、「モノづくりの大切さ」や「科学の楽しさ」を伝え、科学技術に対する興味や夢を育むことを目的としており、全国の科学館・博物館や同社関連事業体と連携し開催する。1996年の開催以来、昨年までに全国で368回、累計2万8200人の児童に受講している。

講師陣は社内の技術者を中心に構成する「トヨタ技術会」の有志メンバーが務め、「空力ボディ」、「衝突安全ボディ」、「ホバークラフト」など、専門分野を活かして考案した、トヨタオリジナルプログラムを展開する。

また、被災地復興支援活動「ココロハコブプロジェクト」の一環として、継続的に岩手県・福島県にて教室を開催する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る