内閣府宇宙戦略室、「宇宙政策セミナー」を開催…第一回は7月11日東京

宇宙 エンタメ・イベント

内閣府宇宙戦略室は、2014年度の宇宙政策セミナーの1回目を東京・秋葉原コンベンションホールで7月11日に開催する。

日本の宇宙開発は、政府資金によるものが中心となっているが、最近では、宇宙利用産業やユーザー産業が参画したPFIによる衛星開発、中小企業やベンチャー企業による超小型で低コストの衛星開発など、産業の裾野が拡大している。宇宙利用拡大のためには、こうした動きを推進し、宇宙利用産業や、ユーザー産業などによる新たな宇宙利用開拓によって、行政、産業、国民生活の高度化や効率化につなげることが必要だ。

宇宙政策セミナーでは、幅広い分野の産業界、関係行政機関などに参加してもらい、宇宙政策の理解・普及を図るとともに、参加者からの意見を集め、今後の宇宙利用拡大の推進策に活用するのが目的。

2014年度は、参加者と最新の宇宙政策を議論するのに加え、開催地域ごとにテーマを設定し、特定テーマについて議論を深めていく。

7月11日開催の1回目は「超小型衛星の実利用に向けて」をテーマとする。

2回目は札幌で9月ごろ、3回目が仙台で10月ごろ、4回目が名古屋で11月ごろ、5回目が東京で2015年1月ごろにそれぞれ開催する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. BYDが新型PHEVワゴンを欧州初公開、エンジン併用で航続1300km以上…IAAモビリティ2025
  5. 水素、バッテリー、サーキュラーエコノミー、最新のエネルギー技術が一堂に~第24回 スマートエネルギーWEEK【秋】~ 9月17日開幕PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る