中古車アプリ、20代利用者は1日2回以上起動…ジャストシステム調べ

自動車 ビジネス 国内マーケット
中古車販売店(参考画像)
中古車販売店(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

ジャストシステムは、20代~60代の男女を対象に「中古車アプリに関するアンケート」を実施、その結果を発表した。

調査は6月19日と20日に、同社のセルフ型アンケートサービス「ファストアスク」のモニタのうち、事前の調査で「直近1年以内にスマートフォンで中古車アプリを使用した」と回答した20代~60代の男女405名に行った。

調査結果によると、中古車アプリの利用者のうち、61.5%の人が中古車アプリによって「中古車情報を見る機会が増えた」と回答。年代別で見ると20代が最も多く(70.4%)、次いで40代(60.8%)だった。

中古車アプリのプッシュ通知で最も役立つ情報は、「注目している車の値下げ」と答えた人が最も多く(42.5%)、次いで「希望に合う車の入庫情報の通知」(35.1%)だった。一方、「プッシュ通知は使っていない」という人も20.2%いた。

中古車アプリを起動する頻度は、「週に1、2回程度」の人が最も多く(27.9%)。次いで「1日2回以上」(17.8%)、「1日に1回程度」(16.8%)で、合計すると3人に1人は、1日に最低1回以上起動しているようだ。年代別で見ると、20代は「1日2回以上」が最も多く(29.6%)、30代以上の各年代では「週に1、2回程度」が30%前後で最も多いという結果になった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  2. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  3. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る