三菱自動車、世界戦略小型セダンをクライスラー・メキシコ社へ供給

自動車 ビジネス 企業動向
三菱・アトラージュ
三菱・アトラージュ 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車(MMC)とクライスラー・メキシコ社(CdM)は、MMCのグローバル・コンパクトセダン『アトラージュ』をベースとしたCdM向け車両を、2014年11月より5年間供給する契約を締結したと発表した。

同車両は、2013年メキシコ自動車市場の23%を占める最大カテゴリーの一つであるBセグメント市場(2013年度25万台以上販売)に投入される。

三菱自動車の益子修CEOは、「今回の契約により、我々とクライスラー・メキシコ社との今までの良好な関係を、一層強固にするとともに、当社のグローバル・コンパクトセダンが、メキシコ市場においても、アジア・アセアン市場と同様に受入れられ、販売台数を伸ばしてくれることを期待している」と述べた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る