マツダ、台湾に販売統括会社を設立…販売体制を強化

自動車 ビジネス 海外マーケット
マツダ CX-5(写真は日本仕様)
マツダ CX-5(写真は日本仕様) 全 1 枚 拡大写真

マツダは、台湾における販売統括会社「MAZDA Motor Taiwan」(MMT)を設立し、7月1日より営業を開始したと発表した。

マツダは、1959年に台湾におけるマツダ車の販売を開始、1998年からはフォードの販売子会社「Ford Distribution Taiwan Ltd」(FDTL)を通じて販売、カスタマーサービスなどの販売関連業務を行ってきた。『CX-5』や『アテンザ』をはじめ、マツダ車の台湾における売上げは好調で、2013年度の台湾におけるマツダ車の販売台数は前年度に比べ約18%伸びている。

今後はMMTがFDTLから販売関連業務、および販売ネットワークを引き継ぎ、ブランドおよび販売体制のさらなる強化を図っていく。なお、現在「Ford Lio Ho Motor Co., Ltd.」で行っている『Mazda3(日本名:アクセラ)』および『Mazda5(日本名:プレマシー)』の委託生産は今後も継続する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る