やわらか発想求む…学生の考える未来のスマホ像

エンターテインメント イベント
第5回スマホ未来コンテスト
第5回スマホ未来コンテスト 全 2 枚 拡大写真

 第5回となるスマホ未来コンテストが慶應義塾大学SFC研究所主催で行われる。応募資格は小・中・高校生・専門学校生・大学・大学院生で、応募期間は9月30日までとなっている。

 「スマートフォンで、未来の社会をより明るく、楽しく、優しくする」をテーマに未来のケータイ・メディアを考えていくコンテストは今年で5回目を数える。スマートフォンの普及に伴い、その形はメガネ型・腕時計型デバイスなど、常に新しい形や機能に進化を遂げており、私たちの生活・行動を支援してくれている。

 さらなる進化を遂げていくために、未来のモバイルメディアのあるべき姿・機能をモックアップ、3Dデザイン、ポスター、アプリケーションなどさまざまな形式で、これからの未来を創造していく学生たちに、アイデアを募る。現在のスマートフォンの負の部分とプラスの部分を理解し、どのように進化させていくべきなのかを考えていく。

 募集内容は「未来のケータイ・メディア」についてのアイデアで、現在の技術では実現不可能なアイデアでも構わない。表現方法は「かたち」(粘土・モックアップ・3Dデザインなど)、「機能」(ポスター・スケッチ・アプリケーションなど)、「かたち」と「機能」の組み合わせの3つで、アイデアの概要文なども一緒に提出する。

第5回スマホ未来コンテスト
募集内容:「未来のケータイ・メディア」について
応募資格:小・中・高校生・専門学校生・大学・大学院生
応募期間:9月30日(火)まで
募集要項:「かたち」(粘土・モックアップ・3Dデザインなど)、「機能」(ポスター・スケッチ・アプリケーションなど)、「かたち」と「機能」の組合わせ
応募方法:Webページにてエントリーの上、それぞれの作品をデータ送信や郵送・宅配便で送付

「第5回スマホ未来コンテスト」で未来へのアイデア募集

《田邊良恵》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  4. 約67万円から買える小型トラック、印タタが「エースプロ」発表…EVも用意
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る