叡山電鉄、次は「ハナヤマタ」とコラボ…7月10日からヘッドマーク掲出

鉄道 企業動向
「ごちうさ」に続く叡電と「まんがタイムきらら」のコラボ企画は「ハナヤマタ」。7月10日からヘッドマーク車両の運転が始まる。画像は722号の鞍馬・八瀬比叡山口方に掲出される「関谷なる」のヘッドマーク。
「ごちうさ」に続く叡電と「まんがタイムきらら」のコラボ企画は「ハナヤマタ」。7月10日からヘッドマーク車両の運転が始まる。画像は722号の鞍馬・八瀬比叡山口方に掲出される「関谷なる」のヘッドマーク。 全 5 枚 拡大写真

京都市の叡山電鉄は7月9日、浜弓場双さん原作の漫画「ハナヤマタ」のヘッドマーク車両を運転すると発表した。同社と漫画誌「まんがタイムきらら」(芳文社)の共同企画。700系の722・724号をヘッドマーク車両とし、各車両の両端にヘッドマークを掲出する。

722号は鞍馬・八瀬比叡山口方に、「ハナヤマタ」主人公の「関谷なる」を描いたヘッドマークを掲出。724号の鞍馬・八瀬比叡山口方ヘッドマークは「関谷なる」と「ハナ・N・フォンテーンスタンド」の二人が描かれる。出町柳方のヘッドマークは722・724号とも主要キャラクターが複数人描かれる。

また、コラボロゴの「叡山電車」の文字には「ハ・ナ・山(ヤマ)・田(タ)」の隠れ文字が仕込まれているという。

「ハナヤマタ」は、「まんがタイムきららフォワード」で連載中の漫画。14歳の女子中学生「関谷なる」が、「月夜の晩に出会った妖精のような異国の少女に導かれ『よさこい』という非日常の世界へと踏み出していく」物語だ。7月からはテレビアニメの放映も始まった。

ヘッドマーク車両の運転期間は7月10日から9月30日までの予定。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る