ボーイング、奥凱航空から737 MAX 8を6機、737-800を4機受注

航空 企業動向
ボーイング、奥凱航空から737 MAX 8と737-800を受注
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ボーイングは、奥凱航空から『737 MAX 8』を6機、次世代『737-800』を4機受注したと発表した。カタログ価格で合計9億8000万ドルとなる。

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奥凱航空は、中国の独立系航空会社。今回、以前発注していた737-800の5機を、『737-900ER』に変更した。これによって奥凱航空は、737-900ERを運航する中国初の航空会社となる。

奥凱航空は現在、737-800を12機、727-300貨物機を1機使用して北京をベースに、中国国内の40の目的地に向けて運航している。

737 MAXは、効率に優れるCFMインターナショナルのLEAP-1Bエンジンを搭載し、乗客に高い信頼性と快適性を提供するとしている。737 MAXは42の航空会社から2000機を越える受注を獲得している。

《レスポンス編集部》

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