日本・モンゴルEPAで大筋合意…自工会の池会長「歓迎する」

自動車 ビジネス 企業動向
日本自動車工業会の池史彦会長(資料画像)
日本自動車工業会の池史彦会長(資料画像) 全 1 枚 拡大写真

日本自動車工業会の池史彦会長は、日本・モンゴル経済連携協定(EPA)が大筋合意したことについて22日、「歓迎する」との会長コメントを発表した。

中古車を含めた日本車の関税を段階的に引き下げて、10年以内にほぼ撤廃される見通し。

会長コメントでは、自動車業界としてモンゴルとの協定を活かし、「顧客のニーズにあった商品・サービスをより幅広く提供することにより、両国経済関係の緊密化に貢献する」としている。

日本が北東アジア地域で、経済連携協定を結ぶことで合意したのは初めて。池会長は「これを契機として、アジア地域をはじめとして経済連携協定の拡大に向けた取り組みにつながることを強く希望する」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る