ホンダ岩村副社長、北米での販売減「2つのニューモデルの遅れが影響」

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ホンダ 岩村哲夫 副社長
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ホンダの岩村哲夫副社長は7月29日に都内にある本社で開いた決算会見で、主力の北米市場で4-6月期の販売が前年同期を割り込んだことについて、「2つのニューモデルの遅れが影響している部分がある」と述べた。

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ホンダが同日発表した2014年度第1四半期(4-6月期)決算によると、北米での連結売上台数は前年同期比3.1%減の44万6000台だった。

この理由について岩村副社長は「メキシコで造っている『フィット』は、全くの新規の工場で、新しいモデル、プラス新しい従業員方がほとんどという中で、品質という点で念には念を入れた生産を行っていて、そこでイニシャルのデリバリーが若干遅れた」と説明。

さらに「アキュラ『TLX』の発売も若干遅れた。TLXそのものが新しい技術を盛り込んだモデルなので、これについても念入りな検証を行って、ようやく8月発売ということになった」とも語った。

ただ「メキシコ製フィットは習熟という観点からは、どんどん生産数が上がってきていて、北米でのデリバリーも進んでいる。ここが今後の台数増のけん引役になっていく。アキュラについては最大セグメントのセダンであるTLXを今後拡販することによって予定通りの数字をクリアすべく頑張っていく」と強調した。ホンダは2014年度に北米で前年度比3.0%増の181万台の連結販売台数を見込んでいる。

《小松哲也》

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