国境を越えたリサイクル…廃車予定の消防ポンプ車をミャンマーに寄贈

エマージング・マーケット 東南アジア
関連画像
関連画像 全 1 枚 拡大写真

日本ミャンマー文化経済交流協会からの依頼
滋賀県大津市の消防局は、一般財団法人日本ミャンマー文化経済交流協会から依頼を受け、廃車予定の消防ポンプ自動車をミャンマーに寄贈した。

(画像は大津市HP お知らせより)

一般財団法人日本ミャンマー文化経済交流協会について
日本ミャンマー文化経済交流協会は、民主化が進み経済発展の著しいミャンマーを日本の中小企業の力でサポートしている。

それと同時に、ミャンマーの豊富な人材、資源の活用、ミャンマー市場に魅力を感じている中小企業のミャンマー進出へのサポートも行っている。 

その他、両国を結ぶ文化・芸術交流や社会貢献活動へのサポートも行っており、経済・文化の両面でミャンマーの復興・繁栄に寄与していきたいと考えている協会である。

消防車不足問題
ミャンマーでは消防車不足が問題となっている。そんな中、担当内務大臣から在ミャンマー日本大使館を経て一般財団法人日本ミャンマー文化経済交流協会に消防車寄贈の依頼があった。

そして、大津市消防局が消防車更新計画に基づいて更新した廃車予定の消防ポンプ自動車1台が該当し、今回、寄贈することとなった。

大津市、消防車をミャンマーに寄贈

《ミャンマーニュース》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  6. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  7. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
  8. 最新EVの分解部品を国内最大規模で展示、テスラや吉利を追加し合計25台に
  9. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  10. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る