インフィニティ、F1 担当ディレクターを指名…ロータスからヘッドハント

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レッドブル・レーシング RB10
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日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティは8月25日、F1のグローバルディレクターに、Tommaso Volpe氏を起用すると発表した。

Tommaso Volpe氏は直近まで、英国のスポーツカーメーカー、ロータスカーズに在籍。マーケティングや営業、広報宣伝などを通じて、ブランドの再構築に努めてきた。ロータスF1チームのスポンサー活動も担当。

また、同氏は、ロータス以前には、フェラーリに在籍。コーポレート・マーケティング・マネージャーの職にあった。

Tommaso Volpe氏は9月1日付けで、インフィニティのF1のグローバルディレクターに着任する予定。インフィニティのグローバルマーケティング担当副社長、Vincent Gillet氏に、業務の進捗具合を報告する。

インフィニティのVincent Gillet副社長は、「Tommaso Volpe氏がインフィニティに加わることを歓迎したい。インフィニティのF1活動は、我々の事業の重要な一部」と述べている。

《森脇稔》

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