ソニー、新政府の方針を受けてインドへの工場建設を熟慮

エマージング・マーケット インド・南アジア

日本最大級の家電メーカーであり輸出業者でもあるソニーが、ナレンドラ・モディ首相が独立記念日に行った外国企業に対する『インドに来て、作って下さい』という呼びかけに対して真剣に検討を始めているとエコノミックタイムスが伝えた。

ソニーにとってインドは、中国、アメリカ合衆国、日本に次ぐ世界で4番目に大きな市場であり、今会計年度末の3月31日までに1000億ルピーの収益を上げている。

しかし同社はフラットパネルTVやゲーム機を始めとするいかなる製品もインド国内では製造していない。

ソニーのインド法人ソニー・インディアの日比賢一郎社長は、外国企業のインド国内での製造からオンラインによる直接販売を許可するモディ政権の動きや、安定した為替レートに見られる経済環境の変化が、ソニーの上層部にとってインドでの製造への可能性に期待する流れにつながっていると話している。

編集部

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